Q 登山・ハイキングの保険で軽アイゼンは補償されますか?
A 使用する目的により補償が変わります。
軽アイゼンの使用目的 | 補償 |
バックカントリーを目的として、 ハイクアップするために使用する場合 |
× 山岳登はんと同等行為とみなし補償されません。 |
雪山登山を目的として使用する場合 | × 山岳登はんと同等行為とみなし補償されません。 |
スノーハイクを目的とする場合で ストックと軽アイゼンのみを装着する場合 |
○ 山岳登はんとは見なしませんので補償の対象です。 |
冬期にストックと軽アイゼンのみ を装着する一般登山 |
○ 山岳登はんとは見なしませんので補償の対象です。 |
(注1)雪山登山やスノーハイク、一般登山かは社会通念上妥当かどうかを保険会社が判断致します。
(注2)一般登山とは、登山地図における一般登山道を登山する行為をいいます。
(注3)軽アイゼンとは、フロントポイント(前爪)のないものをいい、爪の本数は問いません。
(注4)「軽アイゼンのみを装着する」とは、ピッケルやザイル等を併用しない行為をいいます。
ご注意点
このページの内容は当事務所でご契約された場合の一般的な汎用事例に基づいた参考資料であり、個別の保険金支払いを確証したものではありません。実際の保険金のお支払いに関しては、事故やおケガの状況に合わせ保険会社の決定が優先されます。