木村総合保険事務所 Q and A


●遭難捜索費用特約
 ◆遭難捜索費用保険金
 *保険金をお支払いする主な場合
日本国内においてピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマーなどそれに類する道具を必要とする登山、または同等危険度の登山、ロッククライミング、フリークライミングなどの山岳登はんの行程中で遭難が明らかな場合、または遭難が明らかでない場合で下山予定日の翌日午前0時以降48時間が経過し、親族が警察等公的機関などに捜索を要請した場合に、遭難した被保険者を捜索、救出、移送する活動に従事した者に対し、捜索に要した費用のうち、捜索者からの請求に基づき被保険者が支払った費用で、かつ、社会通念上妥当な費用を保険期間を通じ、保険証券記載の保険金額を限度額にお支払いします。保険期間が1年を超える場合は保険年度ごとに保険金額をお支払限度とします。
 ※山岳登はん行程中の遭難とは、自力下山が不可能な状態で以下の場合などをいいます。
  1. 雪崩や滑落など急激かつ偶然な外来の事故が原因で自力下山が不可能な場合
  2. 登山ルートを誤り自力下山が不可能な状態と警察等公的機関が判断した場合
  3. 気象、地震や噴火が原因で自力下山が不可能な状態と警察等公的機関が判断した場合
  4. 予期せぬ病気により生命維持継続が困難で医師の緊急治療が必要な場合
 ★ご注意いただきたいこと
遭難捜索費用特約に定めのない事項については、この特約の趣旨に反しないかぎり、普通保険約款の規定を準用します。

「それに類する道具」とは、
登山用具は言語や時代によって、性能によって変化しますので、それに類する道具とします。ピッケルはアイスアックス・バイルなど、アイゼンはクランポンなど、ザイルはクライミングロープなどに読み替えます。

「それに類する道具を必要とする登山」とは、
道具を使用していなければ山岳登はんに該当しないのではなく、社会通念上、本来それらの道具を必要とする登山またはスポーツ(運動)であるかで山岳登はんかどうかを判断します。

「同等危険度の登山」とは、
雪崩や滑落の危険が想定されるウインタースポーツ(運動)、バックカントリースキーやバックカントリースノーボード、雪山登山などをいいます。なお、ゲレンデ外を滑走する行為で基本的にハイクアップを伴わないサイドカントリーは山岳登はんとはしません。

「ロッククライミング、フリークライミング」とは、
屋外におけるクライミング行為をいいます。屋外人工壁、ボルダリング、フリーソロ、アルパインクライミング、本番ルート、バリエーションルート、マルチピッチ、エイドクライミング(人工登攀)、アイスクライミング、沢登り、シャワークライミングなどを含みます。なお、一般登山道での岩場・くさり場・はしご場の通過、および屋内(室内)人工壁は山岳登はんとはしません。

「行程中」とは、
行程中とは、登山口などから登山を始め、社会通念上安全な地域に下山するまでをいいます。ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマーなどのそれに類する道具の使用中かは問いません。

「遭難が明らかな場合」は、
遭難が明らかな場合は48時間の経過に関係なく補償されます。遭難が明らかな場合の救助要請は親族を問わず、本人または同行者、目撃者で構いません。


ご注意点
このページの内容は当事務所でご契約された場合の一般的な汎用事例に基づいた参考資料であり、個別の保険金支払いを確証したものではありません。実際の保険金のお支払いに関しては、事故やおケガの状況に合わせ保険会社の決定が優先されます。

 


引受保険会社:富士火災海上保険株式会社
関東上信越本部埼玉エリア統括部
埼玉営業一課 Tel : 048-641-4050 Fax : 048-648-1129

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